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お悔やみ事のマナー

災害お見舞のマナーについて

親戚や知人、取引先の会社が地震や台風、火災や水害などで大きな被害を受けたと知ったら、

すぐにでも駆けつけて、安否の確認などをしたいものです。

しかし、災害直後の現場はとても混乱しており、すぐに駆けつけることが

逆に迷惑なってしまうこともあります。

そのような時は、お見舞い状と一緒に現金や商品券を添えて送ると良いでしょう。

 

災害お見舞いの相場は、お相手とのお付き合いの程度や被害の規模も考慮する必要がありますが、

親や兄弟であれば、5万円~10万円を目安にするのが一般的です。

ただし、準備できる範囲で構いませんし、現地に行けるようになってからお手伝いに行くというのも

大変喜ばれます。

 

災害お見舞いを送る時期ですが、災害発生直後にできるだけすぐ贈るのがマナーです。

しかし、状況によっては災害発生直後では受け入れ態勢が整っておらず、

逆に負担になってしまう可能性もあるので、

少し時間をおいて落ち着いた頃に送っても失礼にはあたりません。

 

災害お見舞いで送る品については、現金や商品券にお見舞い状を添えて送るのが良いでしょう。

もちろん、お相手が必要としているものがあればその品を送ると大変喜ばれるでしょう。

 

災害直後は、一刻も早く駆けつけ安否の確認や片づけなどのお手伝いに行きたいものですが、

現地やお相手の状況を十分に確認・配慮しなければなりません。

まずは、メールや電話などで状況を確認するのがマナーです。

 

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