タイのマナー 

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タイの人々は仏教徒の為、僧侶や神仏を敬います。また、王室をとても尊敬しています。

家族・友人・目上の人に接するときは、常に尊敬の心を持って接しています。

仏教の教えに沿った行動(マナー)が求められます。

 

寺院に行く際には、男女共に肌の露出が多い服は避けましょう。また、女性は僧侶に触れることは禁止されています。街中で僧侶を見かけても修行の妨げにあるため気軽に声をかけてはいけません。

 

また頭は神聖なものとされ、子供であっても頭をなでる行為はいけません。

左手は『不浄の手』であり、手づかみで食事をするときも左手は決して使いません。

握手は右手で行いましょう。左手で相手を指す行為は、相手を侮辱することになります。

なお足の裏は体の中で最も不浄なものとされ、相手に向けることはもってのほかです。

 

 

タイではチップの習慣があります。

レストランでサービス料が含まれていない場合は、10パーセント程をチップとして渡します。

ホテルのポーターサービスなどでは、20B程が目安です。

 

どちらも中級以下の場合は不要です。


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