イギリスのマナー 

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イギリスはマナーを大事にする国で、非常にマナーが良いことで有名です。

 

公共の場では、大声で話すことはマナー違反です。

また人にぶつかった場合は必ず『Sorry』と一言。

イギリス人はアメリカ人とは異なり、必要以上にハグやボディータッチは行いません。

相手との距離間をとても大事にします。

これは小さな子供にも共通で、急に頭をなでたりすることも好まれません。

 

また、公共の場(道や電車など)で、知らない人と目が合った場合、逸らすのは失礼です。

笑顔を見せます。また、日本以上に人をジロジロ見るのは失礼な行為です。

イギリス人は子供の頃から人をジロジロ見ないよう教えられています。

 

この他、当然の事ですが、順番をしっかりと守る習慣があり、列を作っている場合は、必ず最後尾に並びます。横入りはマナー違反です。

道につばを吐く行為や人前で鼻をかむことも嫌われます。

 

イギリス人は人前で感情を出すことを嫌いますし、あまりプライベートなこと(給料など)を聞きません。そして、意思表示ははっきりします。日本人特有のあいまいさを残した意思表示はイギリスで避けましょう。

はっきりと意見を伝えることが大切です。

 

またレディーファーストもマナーです。

 

次の人にドアを支えてあげたりと、マナーが良いだけでなく、思いやりがある国ですね。


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