フランスのマナー

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フランスでは、お店やレストランに入るときには必ず『Bonjour(こんにちは)』、出る時にも『Au revoir(さようなら)』と挨拶をします。

また、料理が運ばれてきた時や、何かサービスを受けた際には『Merci(ありがとう)』とお礼も伝えます。

 

フランスではカフェがとても多く、日本のそれとは異なり、1日中カフェでまったりと過ごす人もしばしば。生活の一部となっています。

コーヒー1杯で長い時間お店にいても嫌な顔をされることがありません。

 

カフェでのマナーとして、カフェに入れば自分で席を選びます。席によって担当のギャルソンが決まっているため、担当のギャルソンにオーダーしましょう。カウンター席とテーブル席がある場合は、カウンター席の方がドリンクの値段が安く設定されています。

 

またレストランではカフェとは異なり、きちんとした服装で、女性ならメイクをし、オシャレをして出かけます。夜にレストランに行く際は子供はシッターに預けることが多く、日本とはシッター事情も異なるようです。

ウェイターを呼ぶ時は声を出して呼ばず、手を挙げてスマートに。

(詳しくはテーブルマナーを参照)

 

社会のマナーとして、人前でくしゃみや鼻をすすることはNGです。しかし欠伸はよしとされています。

レディーファーストのお国ですが、男性から女性に握手を求めることはマナー違反です。

 

なお、フランスでは屋内の公共の場では全面的に喫煙禁止となっています。


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