季節の挨拶文のマナー

手紙のマナー > 挨拶状のマナー

季節ごとにあいさつのお手紙を出しますが、1つ1つにあいさつ文のマナーがあります。


【年賀状のマナー】
本来は元旦に届くべきものですが、なるべく松の内(1月7日)、もしくは小正月まで(1月15日)ならよしとされています。
やむ終えない事情の場合は「寒中見舞い」で出します。


【寒中見舞いのマナー】
梅雨明けから立秋(8月8日頃)までに出します。
それ以降は「残暑見舞い」で出します。

目上の方に出すときは、「暑中お伺い」とし8月末までに出しましょう。


【寒中見舞いのマナー】
寒の入り(1月15日頃)から立春(2月3日頃)までに出します。
立春以降は「寒中見舞い」とし2月末までに出します。

喪中で欠礼した人にも利用できます。


せっかく心をこめて送るあいさつ状です。マナーを守ってスマートに送りたいですね。


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