6月の時候の挨拶を紹介します。
入梅、梅雨、梅雨寒、梅雨空、長雨、
小夏、初夏、立夏、首夏、青葉、
深緑、夏秋、麦秋、向暑、薄暑
上記は「~の候」、「~のみぎり」、「~の折」のいずれかをつなげます。
例えば、「入梅の候」、「小夏のみぎり」、「深緑の折」
他にも、
「清々しい初夏を迎え 」
「雲の晴れ間の青空も懐かしく」
「初夏の風に肌も汗ばむ頃」
「暑さ日増しに厳しく」
なども素敵ですね。
時候の挨拶の後は、安否の挨拶を続けましょう。
例えばビジネスの場合、
「梅雨空の候、貴社いよいよご清祥のこととお喜び申し上げます」
「初夏の折、一同様には、なお一層お健やかにお過ごしのことと存じます」
のようになります。
正しい手紙の書き方とマナーを身につけ、用途や相手との関係性に適した手紙になるよう
心がけましょう。
ビジネス文書のマナーは日本サービスマナー協会のメール・ビジネス文書マナー研修で
学ぶことができます。
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