5月の時候の挨拶をご紹介します。
晩春、残春、惜春、暮春、老春、
藤花、葉桜、薫風、陽光、万緑、
新緑、青葉、若葉、立夏、初夏、
梅夏、向暑、軽暑、微暑
上記は「~の候」、「~のみぎり」、「~の折」のいずれかをつなげます。
例えば、「晩春の候」「残春のみぎり」「惜春の折」
他にも、
「晩春の一時」
「青葉若葉の好季節」
「緑照り映える季節」
「若葉の緑が目にしみる季節」
なども素敵ですね。
時候の挨拶の後は安否の挨拶を続けましょう。
例えば、ビジネスの場合
「晩春の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます」
「晩春の一時、皆様におかれましては、なお一層ご活躍のことと拝察いたしております」
のようになります。
正しい手紙の書き方とマナーを身につけ、用途や相手との関係性に適した手紙になるよう
心がけましょう。
ビジネス文書のマナーは日本サービスマナー協会のメール・ビジネス文書マナー研修で
学ぶことができます。
また、ビジネスシーンでのお困りごとや疑問は、ビジネスマナー研修で解決できます。