クレーム応対のポイント

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クレーム応対をするにあたってのポイントをまとめましょう。


1、お客様の話をよく聴く
・クレーム応対の第一歩が不満を全部吐き出してもらうことから
・お客様が理解されたと感じる満足感を作る


2、こちらの不備な点を心をこめて謝る
・明るくハキハキしないこと
・声のトーンをいつもより低めにする


3、お客様の立場に立つ


4、途中で口をはさまない
・とにかく聴くことに徹する


5、怖がらない
・恐怖心や動揺がお客様に伝わると「反感」になる


6、お客様意識を忘れない
・馴れ馴れしい言葉遣いや態度にならないように気をつける


7、感情的にならない
・お客様のペースや感情に巻き込まれない


8、責任者への交代はタイミングよく
・「人が変わる」ことでお客様が冷静になることもある


9、1つひとつの質問にいちいち反応しない
・「本当に悪いと思ってんの!」「はい、思っております。」
「この仕事何年やってるの!」「3年です」
このようなやりとりはお客様をよけいに立腹させてしまう。
お客様の質問を吟味して必要なのは「お詫びの言葉」なのか、「質問に対する回答」なのかを見極める


10、クレームを言ってくださったことに感謝する
・不満を持ったお客様の多くは不満を言わないで去っていきます


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