2019年1月アーカイブ

お客様をお迎えする際のマナーをご紹介いたします。

 

お客様をお迎えしたら応接室へ案内します。

失礼のないようスマートに案内しましょう。

 

ポイントとしては、行先を告げお客様の斜め前方左側を歩いて先導します。

階段では昇るときは自分が後、降りるときは自分が先を行きます。

エレベーターでは自分が先に乗り、降りるときはお客様が先です。

 

~案内の仕方基本フロー~

1、行先を告げる 「2階の応接室にご案内します」

2、お客様の斜め前方、左側を歩く お客様の斜め前2~3歩先に立ち相手のペースに合わせて歩く

3、進行方向を手で示す 曲がるときや階段、エレベーター乗降時には、

「こちらを右に曲がります」「2階まで参ります」と進む方向を示す

 

また階段ではお客様を手すり側にし、お客様より高い位置には立ちません。

エレベーターでは操作盤の前に立ち、ドアを手で押さえてお客様を乗せます。

降りる際は操作盤の「開」を押し、お客様に先に降りてもらい、進行方向を示しながら先導します。

 

案内の際にマナーを守れずぐだぐだしてしまうとお客様にも迷惑をかけてしまいます。

スムーズかつ安全にお客様を誘導案内しましょう。

 

日本サービスマナー協会では、ビジネスシーンでのお困りごとや疑問を

ビジネスマナー研修で解決いたします。

 

 

お見送りのマナーをご紹介いたします。

商談や打ち合わせがなど用件が終わったら、まずは訪問のお礼を告げます。

ドアを開け、見送る場所まで案内しお客様の姿が見えなくなるまで見送ります。

見送る場所は応接室の前やエレベーター前、ビルの出入口や駐車場の出入り口までが一般的でしょう。

相手との関係や来社の理由にあわせてどこまで見送るかを判断します。

玄関より手前で見送りをやめる場合は、「こちらで失礼致します」とあいさつします。

お見送りでいい印象を残しておくと、次回会うまでにもいいイメージを持ってもらえるでしょう。

 

日本サービスマナー協会では、ビジネスシーンでのお困りごとや疑問を、

ビジネスマナー研修で解決いたします。

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